水素イオン指数のことで、酸性・アルカリ性の程度を表します。
pHが7より小さいときは酸性、7より大きいときはアルカリ性、7付近のときは中性です。

殆んどの細菌やウイルスはpH11までしか生息できませんが、Anshin waterのpHは12ですので除菌が出来るという理屈です。

勿論、インドネシア大学とボゴール農家大学からも除菌証明書を取得していますし、健康省から許認可も取得しています。

一般的な強アルカリ水は5%以上の苛性ソーダを混ぜてpHを上げていきます。
このため高濃度の危険な溶液になり取扱いには注意です。

しかしAnshin waterは特殊な電解物質によってpH12の強アルカリでありながら電解物質である炭酸カリウム（K2CO3）が0.17%と濃度が薄いアルカリ電解水です。

質の悪いアルカリ電解水や危険な強アルカリ水は塩化ナトリウム（塩）を使用する為、金属を腐食させ、人体にも刺激があります。しかし、Anshin waterは一切塩化ナトリウムを含まず、炭酸カリウムの溶解濃度も0.1％程度と極微量なため、肌に対して刺激がなく、有機物と混ざるとすぐに中和されるので環境にも優しく安全です。

飲料用のアルカリ水ではありません。
飲料用のアルカリ水のpHは8～9ですので飲めます。

一般的なアルカリ電解水は塩を原料にしますので、鉄などに使用すると錆の原因になります。
しかしAnshin waterは塩を一切含まないので錆びず、むしろ短期間ですが防錆効果があります。
防錆効果は気候条件などによって左右されますが、おおむね3～5日は平均で効果あります。
条件は、
１．鉄の表面に満遍なくAnshin waterをなじませること。
２．自然乾燥する前に他の水ですすいだり、素手で触ったりしないこと。

Anshin waterの原料の炭酸カリウムはもともと食品にも使われる原料ですし、溶解濃度が0.1％程度なので安全です。

また、他のノンアルコール除菌剤と違い、界面活性剤などの化学物質を一切含まないので赤ちゃんが舐めても安全です。

しかし原液を口の中いっぱいに含むと多少苦みや刺激がありますし、粘膜へは刺激が多少ありますので、積極的な使用はしないようお願いします。

うがいに使用したい場合は、清潔な水で10倍に薄めてから使用ください。

pHが一上がると洗浄力が10倍になるといわれているので、単純に一般的な水（pH7）と比較すると
10万倍の洗浄力がある計算になります。

アルミや銅、天然石、天然皮、白木、水に元々弱い箇所などはアルカリに弱いので避けてください。
但し例えば車のアルミホイールなどの洗浄で5分程度使用する分には問題ありません。
どうしても使用したい場合は水と10倍に薄めてから、目立たない場所で試してから御使用してください。

一般的な強アルカリ薬品を川に流すと完全に汚染されてしまいますが、Anshin waterはすぐに川の水で希釈、または汚れなどと中和されるので汚染しません。 COD, BODはゼロです。
詳しくは製品リストをご覧ください。

推奨期限は製造日から1年以内です。
他社の電解水や次亜塩素酸水などは一日または数日で効果がなくなってしまうのがデメリットですが、弊社のアルカリ電解水は特殊な技術で効果が長期間継続するので、期限を気にすることなく安心して使用することができます。

次亜塩素酸水の定義はpH2-6で一定の塩素濃度であることですが、Anshin waterはアルカリ性ですので全くの別物です。

塩素は一定の濃度以上で勿論殺菌作用がありますが、濃度によっては人体に刺激がありますし、酸化作用があるので鉄などは錆びやすくなります。

逆にAnshin waterは肌に刺激が無く、アルカリ性なので防錆効果が多少あります。

また、次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムは全くの別物で、ナトリウムの方は絶対に人体に使用したり加湿器に使ったりしないでください。

良く勘違いする方がいて事故になっております

原料は炭酸カリウム0.17％で他の成分は電解水です。
特殊な電気分解により低濃度の炭酸カリウムで高いｐHの強アルカリ電解水の生成を実現しています。

・除菌したい場合はその場所にスプレーするだけでOKです。
特に拭き取る必要はありませんが、非常に洗浄力が高いので、汚れが浮かんでくることがありますので、その場合は汚れをティッシュか清潔な布で拭き取ってください。

・酷い油汚れを綺麗にしたい場合は、スプレーしてから2～3分経ってから拭き取ってください。

・風呂場の掃除をした後に、最後にカビが生えやすい場所にスプレーして自然乾燥させるとカビ防止になります。

・マスクにスプレーするとウイルス不活化＋消臭になります。

・手にスプレーして馴染ませると除菌・ウイルス対策になりますので、アルコールに弱い敏感肌の方に特にお勧めです。

水垢などアルカリ性の汚れには効果がありません。酸性の洗剤をお使いください。

ちなみに酸性の洗剤の混ぜると中和されるので、二つとも効果がなくなり、意味がありません。

アルコールは除菌だけしかできませんが、Anshin waterは洗浄（汚れを除去）することができます。つまり、アルコールの場合は汚れの表面だけ除菌しますが、そこに汚れが残ってしまうことが多く、また汚れ内部から細菌などが繁殖します。しかしAnshin waterは汚れを除去しながら除菌を同時に出来ます。更に、アルコールはまな板など、濡れた場所では除菌効果が下がります。何故なら、アルコール濃度が下がるからと、水の表面でアルコールが止まり、まな板自体に到達しないことがあるからです。しかし、Anshin waterは高いpHによる除菌なので、多少水で薄まっても除菌が出来ます。