こどものおもちゃ、実は細菌だらけかも？
子どもたちは日々おもちゃで自由に遊んでいます。
しかし、それらのおもちゃは実は細菌でいっぱいかもしれません。
というのは、ご存じの通り子どもたちはおもちゃを口に入れたり、床に落としたりしますので、定期的なおもちゃの手入れと消毒はとても重要です。
多くの人はどうやっておもちゃを手入れしているか
多くの人々は、ウェットティッシュや消毒液を使っておもちゃを手入れしています。
ただ、おもちゃの素材によっても手入れ方法が異なるのをご存じですか？
例えば、布製のおもちゃは洗濯機で洗ったり、木製のおもちゃは酢水で拭き取ったりします。
代表的なおもちゃの手入れ方法を3種類紹介
消毒用ウェットティッシュ
汚れたおもちゃ、特に木製やプラスチック製のおもちゃを素早く消毒するのに適しています。
ただし、必ず消毒専用のウェットティッシュを使用してください。
ただ、ケミカルが揮発した煙を吸い込まないよう、換気の良い場所で作業することをお勧めします。
漂白剤
0.1％の濃度で塩素系漂白剤をぬるま湯を混ぜます。
布に染み込ませ、プラスチックや金属のおもちゃのすべての表面を拭く。
30秒間自然乾燥させた後、漂白剤を完全に洗い流す。
木製のおもちゃ用の酢液
水と蒸留白酢を混ぜ合わせ、スプレーボトルに入れる。
木製のおもちゃの表面にスプレーし、清潔な布で乾拭きする。
アルコールベースのウェットティッシュ
電子玩具のクリーニングについては、必ずメーカーの指示に従ってください。
取扱説明書がない場合は、ネットで確認しましょう。
基本的にはまず電池を外すか、おもちゃのプラグを抜く。
ウェットティッシュで表面を拭きますが、電気部品が収納されている部分に水分が入らないように気を付けてください。
水で湿らせた布で表面を拭き、おもちゃが完全に乾いてから電池を入れる/プラグを差し込む。
これら一般的な方法の他に「アルカリ電解水」を用いた消毒方法を紹介しますね。
アルカリ電解水がなぜおもちゃの消毒に適しているか
アルカリ電解水は幅広い素材に対応しています。
アルコールはプラスティックに使うと変色するので、おもちゃやスマホなどには使わないことをオススメしてますが、アルカリ電解水は全く問題ありません。
そしてなんといっても汚れ取り＋除菌＋消臭が同時にできるのが超絶お勧めポイントです。
布系に関しては十分にアルカリ電解水で湿らせた後に水を吸い込める掃除機などで汚れごと吸うのが一番ですが、乾燥機や天日干しでも大丈夫です。
そして最大の特徴は”ケミカルフリー”です。
なので手入れ後に薬品のニオイが残ることがありませんし、毒性のある物質も勿論残りませんので、お子さんが舐めたり臭いをかいでも心配ありません。
子どもは大人以上に臭いに敏感なので、ちょっとしたニオイにもストレスに感じたりするんですよね。
まとめ
おもちゃは素材ごとに適正な消毒・洗浄方法がある。
アルカリ電解水は幅広い素材に対応しており、ケミカルフリーなので子どもに優しい。
